ホリ乳業では、牛乳、乳製品、発酵乳、清涼飲料・・・などを作っています。私は牛乳の生産ラインを担当。

工程の責任者として

①工場の安定稼動の管理

②生産性アップのための、ラインや設備の改善・改良

③新規設備・装置の導入検討

などの仕事をやっています。

先ずは衛生。微生物管理などにはとても気を使います。次に生産性。消費者のニーズが多様化していますので、多品種少量生産に対応したラインづくりをもっと進める必要があると考えています。

そして(これが一番大事かもしれませんが)、みんなが楽しく仕事できる環境づくり。

工場の自動化がどれほど進んでも、やっぱり大事なのはヒトの力。みんなが気持ち良く仕事すれば、必ずいいものができる

――そんなふうに考えています。

職場の仲間は20~30歳代

みんな同年輩ですので話しも通じやすい。

ひとつは、現在の工場の生産性をさらに上げていくこと。機械、制御、空調などの温熱環境管理・・・といった技術を総動員して、工場のパフォーマンスアップを行なっていくこと。

経営工学的な視点からの管理技術も必要ですね。もうひとつは、今新しい工場を立ち上げる構想がありまして。

「これが理想の乳業工場だ!」と誇れるようなものをつくりたいと思っています。

機械工学科で材料系の研究をしていました。

金属の強度とか耐久性とか。

出身学科を考えれば、ふつうは機械関係のメーカーなんかに行くんでしょうけど、食品の商品開発とかブランドをつくるとか、そんな仕事に興味がありました。

たまたま学生時代に、ホリ乳業でアルバイトする機会がありまして。その時に社長に口説かれて。「ものづくり」にかける思いを、それはもう熱く語られて。そこに「グッ」ときちゃったわけです(笑)。

今でも社長とは、新しい製品ものづくりのやり方について毎日のように語り合っています。